モーツァルト

写真:モーツァルト

発売予定日:2017年6月20日(火)
定 価:1,030円(税込)

次号予告

モーストリー・クラシック8月号は6月20日(火)発売です。
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モーストリー・クラシック8月号の主な内容

特集:作曲家が最後に残した音楽

 病に冒されたモーツァルトの最晩年、1人の男が訪問し、「レクイエム」の作曲を依頼する。高額の報酬を出したその男は全身黒ずくめで、名を明かさなかった。モーツァルトはこの男を死の国よりの使者だと思い込んだ。結局、モーツァルトは「レクイエム」を完成させることなく世を去った。
 プッチーニは最後のオペラ「トゥーランドット」を書き上げることがかなわなかった。リューが自刃するところまでで、残り23ページはスケッチが残された。ミラノ・スカラ座で初演されたが、指揮のトスカニーニは初日、プッチーニが完成させたリューの死で演奏を止め、「マエストロはここで筆を絶ちました」と述べ、舞台を降りている。
 作曲家の最後の作品にはさまざまなエピソードがあります。18、19世紀の人間の寿命は今よりずっと短いため夭折する作曲家も多く、現代より強く死を意識していたことでしょう。作曲家の生と死、最後の作品の周辺を特集します。

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