プラシド・ドミンゴ

写真:J.A.シュタインによる
フォルテピアノ

発売予定日:2017年3月20日(月・祝)
定 価:1,030円(税込)

次号予告

モーストリー・クラシック5月号は3月20日(月・祝)発売です
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モーストリー・クラシック5月号の主な内容

特集:フォルテピアノからピアノへ 楽器の発展と音楽

 ピアノは、現代のスタインウェイやヤマハのような構造になるまで、さまざまな改良、発展の段階を経てきました。ベートーヴェンが初期に使っていたヴァルター製のピアノは5オクターブしかなく、打弦の仕方が今と違うため軽く繊細な音がします。この楽器で「悲愴」や「月光」ソナタを作曲しました。「ワルトシュタイン」が書かれたのは、エラール社のピアノによってです。このピアノは音域が拡大され、イギリス式アクションと言われる機構で力強い音がでます。ショパンもエラールを愛用し、「気分の優れないときはエラールを、体力があるときはプレイエルのピアノを弾く」と語っていました。モーツァルトはまた違うピアノを使い、バッハが生まれた時にはピアノは存在せず、チェンバロのために作曲しました。
 作曲家の創造性を刺激した楽器から、さまざまな作品が生まれました。ピアノだけではありません。管楽器も改良を重ねました。来月号はピアノを中心に楽器と作曲家、その関係から生まれた作品を特集します。

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