特集マーラー 夏の交響曲
12 日本フィル首席指揮者 カーチュン・ウォン
「マーラーは普遍的」 藤盛一朗
16 アムステルダム マーラー・フェスティバル 世界の5楽団が競演 安田真子
20 マーラー・フェスのルイージ指揮N響 安田真子
22 異邦人マーラー 民族・国家・宗教のはざまで 小宮正安
26 交響曲第1番 鈴木淳史
27 「角笛交響曲」第2番 第3番 第4番 鈴木淳史
29 純器楽構成の交響曲 第5番 第6番 第7番 岡本稔
31 交響曲第8番 江藤光紀
32 最後の2交響曲 第9番 第10番 寺西基之
34 《大地の歌》 江藤光紀
35 読響奏者(辻本憲一、鈴木康浩、松坂隼)が語るマーラー
38 交響曲と歌曲 多様な融合 増田良介
40 指揮作品からみる先人からの影響 寺西基之
42 新ウィーン楽派の作曲家たち マーラーを信奉 長木誠司
44 巨大管弦楽作品の誕生 岡田暁生
46 指揮と二刀流 岡本稔
48 メンゲルベルク、オランダに演奏の伝統生む 安田真子
49 演奏のため 芸術的要求に基づき「編曲」 矢澤孝樹
50 バーンスタインと唯一無二の9番 コンセルトヘボウ管共演メンバーの証言 安田真子
52 近衛秀麿 1930年に新響と4番録音 安田真子
54 佐渡裕《千人》でトーンキュンストラー管音楽監督任期終了 小宮正安
56 「マーラー・オケ」としての都響 池田卓夫
58 マーラーの交響曲 注目の公演 林昌英
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60 特別記事 チョン・ミョンフン スカラ座次期音楽監督に 加藤浩子
61 特別記事 イム・ユンチャンがマケラ=パリ管と共演 三光洋
宮崎国際音楽祭30周年
62 チョン・ミョンフンが第九 垣花理恵子
64 三浦文彰音楽監督インタビュー 垣花理恵子
66 ブラームス ヴァイオリン協奏曲 垣花理恵子
第25回別府アルゲリッチ音楽祭 アルゲリッチ、圧巻の煌めき
68 室内楽公演 植村遼平
70 広上淳一指揮水戸室内管との東京公演 池田卓夫
72 特別記事 エリザベートコンクール〈ピアノ部門〉久末航が2位、亀井聖矢が5位入賞 真嶋雄大/伊熊よし子
74 特別レポート 仙台国際音楽コンクール〈ヴァイオリン部門〉 藤盛一朗
78 公演レポート 新国立劇場 ロッシーニ《セビリアの理髪師》 堀内修
80 特別記事 権代敦彦の新作《空の裂け目から》初演
82 ウルバンスキ=都響のショスタコーヴィチ5番/神奈川フィルのミューザ川崎シリーズ《田園》で始動
83 下野竜也指揮東響の《わが祖国》 東条碩夫/奥井紫麻 ショパンの3番でリサイタル
84 特別インタビュー 仲道郁代、井上道義とモーツァルトを録音
86 ユースオケUSA初来日/東京国際指揮者コンクール上位入賞者7月にN響と共演
88 連載 小山実稚恵のピアノと私 オーケストラの楽器 フルート
90 パシフィックフィルハーモニア東京
リースの日本初演含む意欲プロ 浅岡弘和/8月演奏会の聴きどころ 清宮美稚子
91 特別記事 大阪4オケ2025 石合力
92 特別記事 東京国際ヴィオラ・コンクール開催 林昌英
93 連載 大西宇宙の声の旅 アメリカという異邦で歌う
94 連載 音楽が聴こえる絵 カラヴァッジョの『リュート弾き』 加藤浩子
95 東条碩夫の「音楽巡礼記」 2025年5月
モーストリー・ディスク・ジャーナル
96 今月の一押し 97 新譜を聴く 103 先取りレビュー 104 コレクターズアイテム
105 レーベル探訪 106 音盤時空往来 ビゼーとマーラー 《ジャミレ》をめぐって 山崎浩太郎
108 公演レビュー
114 DSCH弦楽四重奏団 第3回全曲演奏会/BOOK『戦争と音楽』
115 連載 ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクのウィーン・フィル便り
116 マンスリー・ベルリン・フィル 新シーズンのテーマは「音楽における論争」
118 連載 20世紀音楽 ちょっと奇妙なクロニクル 1955年 1956年 1957年 沼野雄司
120 連載 知れば知るほどオペラの世界 R・シュトラウス《サロメ》 香原斗志
122 連載 許光俊の「名曲のツボ」 最終回 武満徹:鳥は星形の庭に降りる
123 連載 いけたく本舗─私が出会った演奏家たち ルチアーノ・ベリオ(作曲家) 池田卓夫
124 私のお薦めコンサート 水谷彰良/山根悟郎/石合力/清宮美稚子
126 ニュース・アトランダム
127 連載 音以上、音楽未満 子供はどうしてこんな話し方を… 鈴木淳史
128 連載 音は語る 「強制された歓喜」に疑念 藤盛一朗
130 Art/Movie
131 Theater/Ballet
132 FM&TV INFORMATION
134 コンクール情報
135 バックナンバーのご案内
136 読者の声
137 読者アンケートと読者プレゼント
138 次号予告 編集後記