11 巻頭言 諸石幸生
12 巻頭 ベートーヴェンの新しさ 西原稔
14 ベートーヴェンが招いた「作曲の時代」の終焉と「演奏の時代」 許光俊
17 ベートーヴェン受容の時代背景 江藤光紀
20 批評に見るベートーヴェンの新しさ 澤谷夏樹
24 交響曲第3番「英雄」の新しさ 寺西基之
26 交響曲第5番「運命」の新しさ 寺西基之
28 交響曲第7番の新しさ オヤマダアツシ
30 交響曲第9番「合唱付き」の新しさ オヤマダアツシ
32 ピアノ・ソナタ第23番「熱情」の新しさ 長井進之介
34 ピアノ協奏曲第5番「皇帝」の新しさ 奥田佳道
37 ベートーヴェンの生涯略年譜 萩谷由喜子
38 ベートーヴェンとその家族 萩谷由喜子
40 ベートーヴェンの弟子たち─リースとチェルニー かげはら史帆
44 ベートーヴェンとフリーメイソン 西原稔
46 ベートーヴェン、「フィデリオ」への想いを語る 萩谷由喜子
48 バッハ「ゴルトベルク変奏曲」と「ディアベリ変奏曲」 真嶋雄大
50 モーツァルト「ピアノ協奏曲第24番」とピアノ協奏曲第3番 萩谷由喜子
52 ブラームス「交響曲第1番」と交響曲第5番「運命」 鈴木淳史
54 交響曲第6番「田園」とベルリオーズ「幻想交響曲」 鈴木淳史
56 ベートーヴェンとブルックナーの交響曲第9番 鈴木淳史
58 「英雄」とR.シュトラウス「英雄の生涯」 広瀬大介
60 ピアノ音楽の道を切り開いた
ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」 長井進之介
62 ベートーヴェンのカデンツァ 真嶋雄大
65 ベートーヴェンの自作編曲をめぐって 中村孝義
68 ベートーヴェンとフーガ 西原稔
70 ウィーン古典派にとっての弦楽四重奏曲とは? 中村孝義
72 後期カルテットの緩徐楽章が描く世界とは? 喜多尾道冬
74 リスト編曲のベートーヴェンの交響曲をめぐって 高久暁
76 カラヤンのベートーヴェンとは何だったのか 岡本稔
79 ベートーヴェン・コンサート・ガイド 飯田有抄
CD&DVDをプレゼントします。
詳しくは79ページをご覧ください。
80 連載 ピアニストから見たベートーヴェン ㊥ ベートーヴェンとピアノ 久元祐子
83 連載 小山実稚恵のピアノと私 タイムマシンがあったなら
84 連載 押しはしないが押されてばかり ⑭ 「意地悪な司会者」 青島広志
86 宮本文昭の気軽に話そう 今月のお客様 工藤和真 テノール
88 ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクのウィーン・フィル便り
World Music Scene 海外音楽情報
89 ベルリン
90 ロンドン
91 ローマ/ラヴェンナ
92 パリ
93 ニューヨーク
94 マンスリー・ベルリン・フィル ベルリン・フィル・レコーディングスが特別キャンペーン
STAGE
96 沼尻竜典 指揮
97 若林顕 ピアノ
98 渡辺祐介 指揮
99 許光俊の「名曲のツボ」 アルヴェーン:「夏至の徹夜祭」
100 音楽プロデューサー 中野雄の音楽人間模様
102 連載 音楽から見たロシア
「フランチェスカ・ダ・リミニ」とロココ変奏曲、トルストイとの邂逅 マリーナ・チュルチェワ
104 連載 鍵盤の血脈 井口基成 「家を出た父へ」 中丸美繪
108 外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
110 特別企画 私の夢のコンサート 小宮正安、水谷彰良、マリーナ・チュルチェワ
113 追悼 ニコライ・カプースチン 作曲・ピアノ 高久暁
114 私のお薦めコンサート 広瀬大介/那須田務
115 連載 いけたく本舗─私が出会った演奏家たち 「栗本尊子」 池田卓夫
116 諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
118 音楽に抱かれる悦び 和田博巳
120 巨匠「名盤」列伝 オスカー・フリート 山崎浩太郎
122 東条碩夫の「音楽巡礼記」 1960年代へタイムスリップ
東西南北
123 新国立劇場/NYのジャパンソサエティが総会
124 浜松国際ピアノコンクールが実施概要発表
125 ヤマハが電子ピアノ、クラビノーバの新製品を発表
126 田崎悦子がピアノ・マスタークラスを開催
127 オーケストラ新聞 東京都交響楽団
128 Book
129 Movie 「海辺の映画館─キネマの玉手箱」
130 Theater 文化座「フライ,ダディ,フライ」
131 Art 「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」展
132 Ballet 清里フィールドバレエ「白鳥の湖」
133 CD&DVD ジャンル別に新譜をCheck!
137 海外公演ここが聴きどころ
140 公演レビュー
143 ニュース・アトランダム
144 Concert Selection
146 FM&TV INFORMATION
148 バックナンバーのご案内
150 HOTEL’S INFO
151 読者プレゼント
152 読者アンケート
153 読者の声
154 次号予告 編集後記